メタフィールド
メタフィールドは、各管理ページの表示をカスタマイズできる項目です。メタフィールドを使用すると、通常では管理画面に取り込めない特定の情報を保存することができ、販売プラットフォーム上に必要な外観や機能をカスタマイズすることができます。
目次
- SQ上でメタフィールドを作る方法
- メタフィールドの例
- Shopify⇔SQ間で連携されるメタフィールド定義
SQ上でメタフィールドを作る方法
メタフィールドを作成する場合は、以下の手順を追ってください。
1
ホーム画面内の設定をクリックする
2
[カスタムデータ]の[メタフィールド定義]をクリックする
3
[メタフィールド定義]ページ内で追加したいカテゴリを選択します
4
カテゴリ画面内で[定義を追加する]をクリックする
- 名前:管理画面でメタフィールド特定するために使用されます。
- 説明:メタフィールドに入力する値などの説明情報を含めることができます。
- ネームスペースとキー:メタフィールドの固有のIDです。ネームスペースを使用して類似のメタフィールドをグループ化できますが、各ネームスペースとキーは固有である必要があります。
5
[顧客メタフィールドの定義を追加する]ページを更新します
6
[保存する]をクリックする
メタフィールドの例
商品管理
- 原産国
-
商品の原産国を管理したい場合に利用されます。
例)
ネームスペース
:customキー
:country
-
- 検索タグ機能
-
商品の検索性を向上させるための検索タグを管理したい場合に利用されます。
例)
ネームスペース
:customキー
:catchcopy
-
顧客管理
- 生年月日
-
顧客の生年月日を保存したい場合に利用されます。
例)
ネームスペース
:factsキー
:birthdate
-
- カタカナフルネーム
-
顧客のカタカナ名を保存したい場合に利用されます。
例)
ネームスペース
:factsキー
:name_kana
-
- 性別
-
顧客のジェンダーを保存したい場合に利用されます。
例)
ネームスペース
:factsキー
:gender
-
Shopify⇔SQ間で連携されるメタフィールド定義
データの方向性がShopify→SQの場合
- 顧客データのように、Shopifyで先に作成されるデータの場合は、ネームスペースがfactsのメタフィールドであれば、その値はSQに連携されます。SQ管理画面でこれらの値を表示するには、Shopifyと同一のメタフィールド定義をSQでも設定する必要があります。
データの方向性がSQ→Shopifyの場合
- 商品データのように、SQがマスタとなるデータの場合は、ネームスペースがfacts以外から始まるメタフィールドもShopifyへ連携されるように設定することができる場合もあります。設定方法はお問いあわあせください。